コードに署名するということ

(略)コード検閲がソフトウェアの質を向上させるのだということを証明しよう。エンジニアは自分の仕事にプライドを持っているものである。エンジニアがコードに自分の名前を入れ、それがほかのプログラマに検閲され、評価されるのだとしたら、自分のありったけの能力を駆使してコードを書こうという気にもなるだろうし、手抜きをしようなんてことは考えないだろう。

コラム:開発者が学ぶべきこと(1)

会社の先輩が、以前、「コードにauthorを書くという決まりがある時ですら、あえて書かないヤツもいる。自分が書いたコードに署名できるかどうかで、プロとして書いたものに責任を持つ気があるかどうか、ある程度推測できる」という話をしてくれました。

その時は、なるほど、そうかーと思った程度でしたが、似たようなことが書かれた記事を偶然見つけたので、メモ代わりに貼っておきます。先輩が言わんとしていたのは、こういうことなのかもしれない。