フローチャートから学ぶ
モジュール化とフローチャートのメモの続き。
書いたフローチャートをレビューしてもらったら、光の速さでバグを発見されたので、反省しつつ。
フローといいつつ、データのことも考える
どうすれば、フローチャートを一目見ただけで、考慮すべき値の漏れに気づけるんだろう。取りうる値の同値分割をしながら、処理の流れを追っているのだろうか?
抜け漏れのないフローを書くことは、抜け漏れのないテストケースを作ることよりも、値のバリエーションが少ないハズだから、簡単だと思うのだけど、慣れないせいか難しい。
フローチャートは、流れだけにとらわれずに、データのことも考えて、書く必要がある。
はじめとおわりが先
おわりの処理を抽出し忘れるので、はじめ、メイン、おわりの処理があるとき、はじめとおわりの処理をメインよりも先に考えなさい、という羽生さんの教えを守るべし。