イベント参加の記録を図にしてみた(2012年版)
このごく私的な振り返りは毎年やっていて、これで4回目です。つまり、社外の勉強会やイベントに行き始めて4年たちました。
最初はそれぞれの勉強会に参加するきっかけをくれた人を記録しておきたくて始めたのですが、2年目以降は人に勧められて勉強会に行くことが減ったため、ただのイベント参加メモになり下がっています。
今年はこんな調子でした。
今年は(今年も?)イベントに参加する回数を絞ったつもりでしたが、振り返るとそうでもありませんでした。理由は、興味のある分野での素振りの機会をいつも窺っていて、隙さえあれば参加していたせいでしょう。なので、後悔はしていません。
「『入門ソーシャルデータ』真面目に勉強する会」も、「バイナリ夏休み」も、「どう書く」も、素晴らしい素振りの機会でした。開催してくださったKshi_Kshiさん、haman29さん、7shiさん、鍋谷さんに改めて感謝します。
そもそもイベント参加を減らそうとしたのは、ここ数年取り憑かれている
- 出かける時間があれば独りで手を動かす時間を取るべきでは
- ギブできない勉強会にテイクだけしに行くのは後ろめたい
…という妄執のせいです。その気持ちは今も消えていません。
しかし、われながら呆れたことに、「よく知らない分野だけど、面白そうだから行ってみよっと」という超テキトーで受身なイベント参加も、半年に1回くらいはむしろやった方がいいのでは?と最近思うようになりました。なんだか、たまにはそういうことをしないと、運動をサボった身体のように、心もまた凝り固まってしまう気がするのです。気のせいかなぁ。
ただ、「クラウド」という切り口のイベントについては、参加するか否かを昨年以上に引いて考えるようになりました。クラウドを使いつつもクラウドのメリットを享受できていない事例を実際にいろいろ体験して、もっと個々の問題に迫った手当てが必要だと感じているためです。ただ、それは勉強会に求めるものではないかもしれません。まあ、この話は重いのでやめておきましょう(^^;
そんなこんなで、来年も勉強会に楽しく参加したいなあと思います。JVMをまったり読む会は、来年こそやりましょう。