yokohama.rbに初めて参加した雑感

Yokohama.rb Monthly Meetup #46 へ行ってきました。

Rubyを書く練習していることをどう書くの懇親会で話したら、鍋谷さんを始めとするRuby使いの方々から誘ってもらったので、行ってきました。Rubyのコミュニティには初参加です。

# 外のイベントにはRubyをもうちょっと使えるようになってから遊びに行くつもりだったのですが、某師匠に「Rubyを使えるようになるってのには、Rubyコミュニティと関わることも含まれるのぜ」と煽られたので、まずは見学に行ってみようと思い直しました。

(午前中はネコに会いに江ノ島へ行ってた。暑かった)

会場に集まっていたのは12〜3名でした。

前半は、『Rubyレシピブック 第3版 303の技』という本の読書会でした。参加しない人は後ろでもくもくとやりたいことをやっている感じです。自分は参加しました。

この本は逆引きのような内容なので、どう書くで問題を解く時にも便利そうです。

今回の範囲は、166と167でした。ファイルの削除や、ファイルのアクセス権限を確認する方法についてです。Macのアクセス権限の仕組みをもうちょっと知らないといけないと思いました。

後半は、セッションを3つ聴きました。

1つ目は、RailsCSVアップロード機能を作るときに、モデルやコントローラをどう設計実装するかという話でした。

RailsCasts(http://railscasts.com/)というサイトが入門書の次の情報リソースとして有用という話がありました。知らないサイトだったので参考にします。

2つ目は、今年のRuby冠者推薦についての話でした。Rubyコミュニティへの貢献者をフィーチャーする制度があるのですね。

3つ目は、テスティングフレームワークのgemを作ったという話でした。mock, stub, spy系のライブラリで、呼び出されたメソッドの履歴を持つオブジェクトがいるところが特長的なツールのようです。

懇親会にも参加してきました。どう書くの懇親会と同じ中華料理屋でしたが、雰囲気や会話の内容はどう書くとは別種の熱気があり、こちらも面白かったです。噂で聞く通り、刺激が好きな人たちの集まりなのだなぁと感じました。Rubyのコミュニティはたくさんあるそうなので、他の地域ではまた違った感じなのかもしれません。

いろいろお話ししてくださった皆さん、ありがとうございました。