おせちの自作についての覚書き(2年目)
今年もおせちを作ったので、作業手順と反省点をメモしておきます。
買い出しでは、昨年の日記が役に立ちました。材料はどれも前回とほぼ同じ値段で手に入りました。
- おせちの自作についての覚書き - 虎塚(2014年)
日程と作ったもの
昨年の反省を踏まえて工夫した点
作業の分散
疲れないように作業を複数日程に分散しました。
1日目は約10分、2日目は約6時間、3日目は約2時間半、4日目は(干ししいたけを戻す時間、なますの一度漬けの時間を除いて)約2時間半でした。
栗きんとんにフードプロセッサー
昨年は栗きんとんに苦労したので、さくらばさんからアドバイスいただいたとおり、フードプロセッサーを使ってみたら楽勝でした!
繊維が残ってしまうかと思いきや、口当たり滑らかに仕上がりました。
エビと伊達巻は省略
エビはそんなに食べるところがないし、買い付けが面倒なので、今回は省略しました。あるとめでたさが増してよいのですが。
また、伊達巻も、今回は作らずに市販品を買ってきました。(ちなみに、前回同様、昆布巻きとかまぼこは市販品です)
反省点
- 黒豆を煮汁ごと入れたジップロックは、上に物を積むと中身が漏れるので注意
- タケノコは、くし切りにする先端を大きめに切ると見栄えがよい
- シイタケの戻し汁は気持ち多めで煮た方がよい(醤油を入れる頃には水気が飛んでしまった)
- ニンジンの飾り切りは、鋭角になり過ぎないように、柔らかい形を作る
参考資料
今年も次の本のお世話になりました。
定番おせちとお祝い料理―料理ならおまかせ (特選実用ブックス)
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2005/11/01
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