おせちの自作についての覚書き(2年目)

今年もおせちを作ったので、作業手順と反省点をメモしておきます。

買い出しでは、昨年の日記が役に立ちました。材料はどれも前回とほぼ同じ値段で手に入りました。

日程と作ったもの

1日目(12月28日)
  • 黒豆を戻す(下ごしらえまで)
  • 数の子の塩抜き(下ごしらえまで)


2日目(12月29日)
  • 黒豆
  • 数の子の煮物
  • 田作り
  • 栗きんとん


3日目(12月30日)
  • ごぼうの煮物
  • こんにゃくの煮物
  • タケノコの煮物
  • ニンジンと絹さやの煮物


4日目(12月31日)


昨年の反省を踏まえて工夫した点

作業の分散

疲れないように作業を複数日程に分散しました。

1日目は約10分、2日目は約6時間、3日目は約2時間半、4日目は(干ししいたけを戻す時間、なますの一度漬けの時間を除いて)約2時間半でした。

栗きんとんにフードプロセッサー

昨年は栗きんとんに苦労したので、さくらばさんからアドバイスいただいたとおり、フードプロセッサーを使ってみたら楽勝でした!

繊維が残ってしまうかと思いきや、口当たり滑らかに仕上がりました。

柚子釜

盛り付けの柚子釜用に、柚子を2個買いました。

柚子釜は見た目がかわいい上に、フタとして使った上部の皮を、お雑煮や味噌汁の香り付けに再利用できました。

エビと伊達巻は省略

エビはそんなに食べるところがないし、買い付けが面倒なので、今回は省略しました。あるとめでたさが増してよいのですが。

また、伊達巻も、今回は作らずに市販品を買ってきました。(ちなみに、前回同様、昆布巻きとかまぼこは市販品です)

反省点

  • 黒豆を煮汁ごと入れたジップロックは、上に物を積むと中身が漏れるので注意
  • タケノコは、くし切りにする先端を大きめに切ると見栄えがよい
  • シイタケの戻し汁は気持ち多めで煮た方がよい(醤油を入れる頃には水気が飛んでしまった)
  • ニンジンの飾り切りは、鋭角になり過ぎないように、柔らかい形を作る


参考資料

今年も次の本のお世話になりました。