銀河ヒッチハイクガイド

読んだ。面白かった。これは新訳とのこと。

自分のまわりでは日頃SFは読まないと言っている人たちも、なぜかこの作品は読んでいる。最近読んでいる本としてこの本を挙げて、「あーあれね! 中学生の時に読んだ!」みたいな話に何度もなった。

読んでみて、あーこういうのねという感じ。現代的なモンティパイソンというか(怒られそう)。べつにナンセンスギャグに造詣が深くなくても楽しめる(怒られそう)。けど、造詣が深いともっと楽しめそうですね。

読んでる途中で、Googleでとある言葉を検索した時の結果は、この作品の重要なネタバレだったと初めて知った。そういった教養が足りなくて残念です。。。

そういえば、本屋で見かけるたびにヘンなタイトルだなーと思っていた『さようなら、いままで魚をありがとう』は、この作品から始まる5部作の一部らしい。いつか読むかも。