メモ: PowerShell2.0をWindowsXPにインストールする

Windows XP(32bit)にPowerShellをインストールしたメモです。人からもらった便利スクリプトを動かすために、入れました。

手順

(1) PowerShellのインストール

次のWindows更新プログラムを入れると、PowerShell 2.0がインストールされる。

(2) 実行セキュリティポリシーの変更

ローカルで作成したものでないスクリプトを実行可能にするために、PowerShellの実行セキュリティポリシーを変更する。

現在のポリシーを確認する。コマンドレットは入力補完が効くので、「get-e」くらいまで打ってタブキーを押す。

> Get-ExecutionPolicy
Restricted

ポリシーを変更する。# Windows Vista以降でこの操作をするためには、PowerShellを管理者として実行する。

> Set-ExecutionPolicy RemoteSigned

メモ

PowerShellは、次世代Shellだと一時期よく騒がれていましたが、最近はあまり聞かない気がします。世間では、すでに日常の道具として溶け込んだのでしょうか。自分はまったく使っていないので、これを機に慣れようかなと思います。

mkdirでピリオドから始まるフォルダを作れるとか、Unixライクなコマンドが打てるとかだけでも、従来のコマンドプロンプトより便利ですよね。…なんて言っていたら、PowerShell使いの人から、「PowerShellの実力はそんなもんじゃないから。もっと強力だから」と突っ込まれてしまいました。。。その強力さが知りたい :-)