仕事が多くて悩んでいる時、気持ちを切り替えためのヒント
8月も終わりですね。
先月、自分は体調が散々だったのですが、今月はかなり元気に過ごしました。
先月と今月の明らかな違いは、労働時間です。8月は、残業を7月の半分にしました。ただ、目に見えない変化として、悩んだ時に気持ちを切り替えるための自分用ヒントを見つけた・増やしたというのも、大きい気がします。というわけで、次にこのような状況になったときのために、メモしておきます。
とにかく、夜、物事を深く考えてはいけないようです。考えてもよいけれど、ネガティブな思考になってきたら、意識的に断ち切る。一人の時なら、声に出して「ストップ」と言う。そして、悩んでるヒマがあるなら、本を読むか、コード書くか、コード読む。悩む時間がもったいない、と考えるようにして、ネガティブな思考にとらわれないようにする。
さらに、次のように考えれば、気持ちを切り替えられるような気がしています。
負のスパイラルに陥ったら、自問自答する
「この状態が、半年後も続いているだろうか?」
「ない。いまはたまたま、そういうターンなだけ」
事態はなにも好転しないけど、とりあえず落ち着きます。
死について考え始めたらw 仕事が終わっていなくても帰る
帰りづらいときは、次のように考えます。
- 心が折れてしばらく休むことになるよりは、今日帰って一旦リセットした方がマシ。
- 毎日終わらせずに帰ったらまずいけど、自分がそういうことができないタイプなのは、自分が一番よく知ってる。
だから大丈夫、と言い聞かせて、とりあえず帰ります。
ストレスを受けていることを認める
これが、じつは結構大事かもしれないと思っています。
まわりに、自分より遥かに凄い仕事をする人や、長時間働く人がいる場合、しんどくなっても、「これくらいでストレスだなんて思ってどうする。あの人たちはもっと大変なのに」などと考えてしまいがちです。また、比較対象が特にいなくても、「この程度で音を上げる自分」が許せないというプライドの問題もあるかもしれません。
しかし、自分にとっては、そのとき・その状況が、ストレスなのです。あきらめて、認めましょう。とはいえ、「自分は、いま、ストレスを受けているんだ…」などとご大層なかんじで受け入れようとすると、やっぱり「いや、ちがうッ」と防御的な気持ちになってしまいます。なので、「はいはい、ストレスかもしれませんねー。乙、乙」と自分に対して言うくらいでOK。ストレスは、認める。
ストレスを認めることは、逃げでも負けでもない。そこからどうするかに焦点を合わせて、動いていくことができれば、それでよいのだと思います。