第6回 ふつうのHaskellプログラミング読書会へ行ってきた

土曜日、第6回 ふつうのHaskellプログラミング読書会へ行ってきました。

今回の範囲

9章
  • 型と型クラス
    • 型と型コンストラクタに同じ名前を使うことが推奨されている
    • セレクタを使っておくと、あとから内部実装を変えられるので、うれしい
      • OOっぽいと思った。どうなんだろ?
  • フィールドラベルは、気をつけて使わないと実行時エラーになる
    • このエラー、まだ見てない
  • 代数的データ型を使うと、Tree構造を一発で書ける
    • この本には出てこないが、『プログラミングHaskell』やネット上にはよくあるらしい
    • TODO: 探して読む
  • 列挙型
    • Javaenumに似てるけど、中に振る舞いを書けたりは、しないんだっけ
10章

モジュール単位でのインポート/エクスポートに加えて、インポート/エクスポートする(あるいは、しない)エンティティを、個々に指定できる。

正直、スコープの理解がきわめて曖昧なので、調べる。インポート/エクスポートしない限り、ほぼ何でもモジュールスコープだろう、というノリで、きてしまった。値にラベルをつけてみたり、エンティティに別名つけてみたりしているけれど、「どの名前がどこまで見えるか」について理解することは、たぶん重要なハズ。

本以外の話題

仕事でPerlスクリプトHaskellに置き換えたよ、という方がいらした。スゴイ。大体のシェルはHaskellで書けるんじゃないかな?ともおっしゃっていた。

標準ライブラリを見ると、たしかに色々ある。

ディレクトリを作ったり、環境変数を設定したりする関数も、もちろんあるので、カンタンなものを書いてみよう。

その他

いつもながら、他の皆さんとのレベル差が半端なかった。んが、せっかく同じ場に参加してるのに、お客さんになるのはいやだ。下手くそでも、ついていきたい。書くぞ書くぞー

# 今すぐに技術知識で貢献するのはキビシイので、思わず輪読の読み上げ役を買ってでてしまった。他に自分ができることっていうと、やっぱり、議事録ですかネ。。。

そういえば、懇親会で、@dan5ya さんとエディタについてお話ししていて気づいたけど、黒い方の『達人プログラマー』を読んだことがなかった。これはダメですね。読もう。