『XML入門―HTMLの限界を打ち破るインターネットの新技術』
『Webを支える技術』の著者の山本さんが推薦なさっていたので、読んでみました。# 絶版ですが、Amazonマーケットプレイスで1円で手に入りました。
- 作者: 村田真
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 1997/12
- メディア: 単行本
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XMLは独自タグが定義できる――それは誰にとってどうベンリなのか? といったことが、XML以前の時代のWebを知らなくても、この本を読むと理解できます。技術的トレンドは、この本が出版された当時から変わっています。しかし、XMLが登場した背景や文脈といった歴史は変わりません。
XMLを設計・策定した人たちが書かれた本ということで、内容が信頼できます。標準制定の根拠についての平易な解説は、他でなかなか読めません。しかも、薄いから気楽に読めます(重要)
良い本を紹介してくださった山本さんに感謝です。:-)