メモ: lndirコマンド
ひと月前の作業を再開。
Xをビルドしようとしています。
ソースコードについてくる「Building and Installing the X Window System」というマニュアルを読むと、"1台以上のマシンでビルドするときは、lndirを実行してシンボリックリンクツリーを作れ"と書いてありました。
コードツリーは分かるけど、リンクツリーって何?
lnは使うけど、lndirって何?
まあ、大体想像はつくけれども。
よく知らないので、調べました。
lndir
lndirは、指定したディレクトリ(fromdir)以下のソースコードへのリンクを、指定したディレクトリ(todir)以下に作成します。
たとえば、fromdirにソースコードがあるとき、
といったことができます。
lndirのコードを読んでみる…けど
lndir.cのコードは短いです。コメントを除けば300行だけ。
でも、stat関数というのが出てきて、またしても、知らんがなというカンジなので、続きは今度。
- sys/stat.hをincludeする
- lstat、fstatの兄弟がいる
…というのは、把握しました。