メモ: ctags

ctagsを覚えました。便利すぎてないた。

エディタ(ここではvi)でコードを読むときに、関数の定義に飛んだり、戻ってきたりできます。

Eclipseでいうと、Open Declaration[F3](あるいは[Ctrl+click])と、[Alt+←]ですね。

インストール(on Fedora

$ sudo yum isntall ctags

使い方

$ cd {ソースコードのあるディレクトリ}
$ ctags -R

(sudoして実行していたのを修正しました。コメントで指摘いただきました。ありがとうございます)

上のコマンドで、カレントディレクトリのソースコードで定義されたオブジェクトのインデックスを、tagsファイルに出力します。

ソースコードを開いて、オブジェクト(たとえば関数名)の上にカーソル移動し、[Ctrl-] ]で定義に飛べるようになります。

また、[Ctrl-t]で元の位置に戻ってきます。

メモ

先月のJVMコードリーディング会で、参加されている人たちがctagsやetagsのお話をされていたので、知ったのでした(ustしてくれたnekopさん++)

ここで盗み聞きしなければ、永遠に素のviとgrepで、Cのコードを読み続けるところでした。あぶない。

Eclipse以外のエディタの補助ツールについて、もう少し知っておいた方が、効率がよさそうです。