ストラウストラップのプログラミング入門(4) 第3章ドリルと第4章
『ストラウストラップのプログラミング入門』を読む。
今日は3章のドリルをやって、4章の4.3まで読んだ。
- 3章ドリル: お手紙生成プログラム。 https://gist.github.com/1157676
"try this"とドリルは、絶対に取り組めと書いてあるので素直にやっている。
練習問題は、早く先が読みたいので、つい省略している。
メモ
今日読んだ箇所で、プログラマってすごいなーこんなこと考えながらコード書いてるのか、、、と感心したのは、次のくだり。
インクリメントを表現する方法は少なくとも3つある。
- ++a
- a += 1
- a = a + 1
(中略)私たちはインクリメントをより直接的に表現する1つ目の++aを好んで使用する。これは何をしたいか(aをインクリメントすること)を示すものであって、その方法(1をaに追加して結果をaに書き出すこと)を示すものではない。一般に、プログラムで何かを述べる方法としては、考えるより直接的に表現するものがよいとされている。その結果はより簡潔で、読んで理解しやすい。
非常に納得した。というか、長年の誤解が解けた。
この説明を読むまで、前置インクリメントを好む人たちは、てっきりタイプする量が少ないから使っているんだろうと思っていた。いや本当に。(すみませんでした・・・)