ストラウストラップのプログラミング入門(5) 第4章のつづき
『ストラウストラップのプログラミング入門』を読む。今日は4章の4.4から4章の最後まで。ドリルはまだ。
if、switch、while、for、関数宣言など。あと、vectorをおぼえた。添え字アクセスはJavaの配列みたいだけど、可変長なんですね。
エラーチェックしましょうって話とか。
プログラムでは常に不正な入力を評価しなければならない。いつか誰かが(故意か偶然かを問わず)不正な値を入力するからだ。たとえユーザーが不合理な行動を取ったとしても、プログラムは合理的な動作をしなければならない。
名言もちょいちょい出てくる。
最も複雑なプログラムを書いて自分の才をてらうのではなく、目的を達成する最も単純なコードを書くことで自分の力量を示そう。
あと、こんな警告も。
for文の本体でループ変数を変更してはならない。
懺悔すると、内側のfor文で、外側のfor文のループ変数をリセットする処理を書いたことがある。しかも結構最近で、半年前くらい。たしか、長さの異なる複数の配列から同じインデックスの値を拾っていき、一定数に達したらやめる、という処理だったと思う。どう書き直すのが正しいのかな。考えよう・・・。