java-ja忘年会2011へ行ってきました

昨年同様、id:cactusmanさんに声をかけてもらって、イベントを知りました(ありがとうございます)。

場所は、秋葉原の居酒屋北海道、40名以上の大人数でした。15時から22時まで、いろいろな方とまったりお話しできて楽しかったです。

今年一年を忘れるために行ったのに、メモを晒すのは無粋かもしれませんが、

  1. スレッドプログラミングやってみよう
  2. Scalaは派生ではない
  3. 書籍の自炊について
  4. 技術書の読み方について
  5. オレオレ言語を実装するのがプログラマとしての教養

といった話題が記憶に残っています。

5つ目が異彩を放っているので補足すると、これはきしださんの発言です。ラムダ計算やワイコンビネータの概略を教えてもらいました。関数だけで数字やifやloopを表現できるそうで、面白いなぁと思いました。まだ理解できないので、今度じっくり見てみます。(まずは、きしださんのブログを http://d.hatena.ne.jp/nowokay/20090409#1239268405

あとは、おなじみの方と、最近の仕事の話をしたり、世間話をしたりしました。

印象に残ったのは、昼間の仕事とはまったく別の技術分野を突き進んでいる方のお話でした。ある技術分野で、その方は高度な内容の情報発信を頻繁にされているので、きっとその分野の仕事をされているのだろうと思っていました。ところが、お話を聞くとそうではなく、夜間や休日に勉強して、情報発信されているそうでした。驚きました。

最近、個人的に仕事上のあれこれで悩んでいたのですが、その人の桁違いの量の実践を前にして、自分の悩みが小さいものに感じられて、恥ずかしくなりました。

こういう衝撃は、良いものですね。

楽しい忘年会でした。幹事のid:Yamashiro0217さん、java-jaの皆さん、ありがとうございました。

java-jaの方とは、美味しいモノを食べに行く会でも、今年はいろいろお世話になりました。また企画しますので、もしよかったら、来年もよろしくお願いします。