JJUG Cross Community Conference 2012 Springへ行ってきました

休暇を取って、JJUGのクロスコミュニティカンファレンスへ行ってきました。

いろいろ聴いて、印象に残ったのは3つのセッションです。

Javaの標準化を誰がどうやって実施しているかという解説でした。

初めて知ったことが多かったです。Javaが進化するプロセスに、自分はこれまで無頓着だったんだなぁと思いました。貴重なお話を聴けました。

講演者の方のPlayへのアツイ気持ちが伝わってきて、面白かったです。

知らない技術用語やプロダクトがたくさん出てきて、勉強しないといけないなぁと思いました。リアクティブって何？ AkkaってADSL？？（それはAcca）

ステートレスなプロトコルと親和性の高いフレームワークと聞き、使ってみたいと思いました。しかし、ハマったら最後、Scalaで実装されたフレームワーク本体を読む必要があると思うと、現時点では震えながら家に帰るしかない。

宵の口に軽快な音楽と美しい写真。一日の締めに櫻庭さんのセッションはぴったりでした。ただ、自分はawtは触ったことあるけどSwingを書いたことがないので、完全にモグリです。

Swingは、今後もうこれ以上進化しないんですね。その代わりにJavaFXが標準になる、と。

テーブルに値をバインドして使えるのは、とても便利そうだと思いました。

しかし、FXMLは、見るからに辛そうでした。思わず"FXML converter"で検索したら、こんなん出てきたヨ……。

（これって、e(fx)cliper作ってる人かな）

前日に探し回ったので、ここに貼っておきます。またお世話になることでしょう(^^;