思考のおもちゃ箱

2001年頃の井庭先生の文章だそうです。(読んだ)

先日のどう書くの懇親会で、「『オブジェクト指向の"オブジェクト"って何ですか?』という質問にどう答えるか」という話になりました。この連載は、特定の言語に依らない説明による答えの一つだと思います。一言で答えているわけではありませんが。

Javaならば、オブジェクトとは即ちjava.lang.Objectクラスのサブクラスである」という鍋谷さんの解答が、個人的にはツボりました、ハイ。現実にそんな質問されたら、自分は「質問の文脈や背景を質問者から詳細に聞き出した上で、それに沿った説明をオフラインかつ対面で試みる」がせいぜいです。

ところで、プログラミング方法論としてのオブジェクト指向を、現実世界を表現することであると解説することは、しばしば的外れだと非難されます。あれがなぜなのかよく分かりません。分析手法としてのオブジェクト指向を語るときには、その説明方法は許されるのでしょうか。それともやっぱりダメなんでしょうか。

で、その手の説明を読むと血圧が上がる方は、上のPDFを見ない方がよいと思う(遅かったか)

via DevLOVEのNAVERまとめ(http://matome.naver.jp/odai/2134746812716134601)です。参加してないけど。papandaさん、thank you!