『WEB+DB PRESS vol.35』*1のコードリーディング特集の「第4章 C言語コードリーディング」を読みました。
- 重要な構造体を見つけるべし
- マクロが追いづらければプリプロセッサで展開してしまえ
- ログ出力して、エラーログを追え
- gdbを使え
等々、C言語のコードリーディングに特化したコツが載っていて、非常に参考になりました。
Cで書かれたコードを読むことは、とりもなおさず、アプリとOSとのやり取りを理解することなので、読む速度と精度を上げるには、OS側の知識がやはりそれなりに必要なんですね。
良い記事だと思ったら、松原克也さんという方と、ありえるの井上さんが執筆されていました。(松原さんは存じ上げませんが、井上さんについては)納得です。ちなみに、本特集にはJavaとPHPの章もあります。