今年よんだ海外翻訳SFふりかえり
夏から秋にかけて失速しつつ、13冊読みました。
1冊だけ将来読み直す権利をやろうといわれたら、『幼年期の終り』にします。
- 星を継ぐもの (創元SF文庫)
- ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)
- 巨人たちの星 (創元SF文庫)
- 夏への扉
- 幼年期の終り
- 遙かなる地球の歌
- 楽園の泉
- アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
- 銀河ヒッチハイク・ガイド 銀河ヒッチハイクガイドシリーズ (河出文庫)
- タイタンの妖女
- われはロボット〔決定版〕
- 銀河遊撃隊 (1980年) (ハヤカワ文庫―SF)
- 2001年宇宙の旅〔決定版〕
『銀河遊撃隊』以外はすべてKindleで読めます。というよりも、自分の本えらびの基準がKindle前提です。
じつは、SF入門アンケートで、より多くの人がタイトルを挙げた作品から順に、Kindle化されているものを読んでいます。このアンケート、たくさんのSFタイトルが列挙されている上に、ネタバレがありません。素晴らしい。皆が面白いという本は自分にとってもおそらく面白いだろう、という安直な期待で本をえらぶには便利なページです。
来年は『地球の長い午後』や『ニューロマンサー』がKindle化されることを期待しています。
折しもスターウォーズ公開で盛り上がっていることですし、皆様も幸せなSFライフをお送りください!