今年よんだ海外翻訳SFふりかえり

夏から秋にかけて失速しつつ、13冊読みました。

1冊だけ将来読み直す権利をやろうといわれたら、『幼年期の終り』にします。

『銀河遊撃隊』以外はすべてKindleで読めます。というよりも、自分の本えらびの基準がKindle前提です。

じつは、SF入門アンケートで、より多くの人がタイトルを挙げた作品から順に、Kindle化されているものを読んでいます。このアンケート、たくさんのSFタイトルが列挙されている上に、ネタバレがありません。素晴らしい。皆が面白いという本は自分にとってもおそらく面白いだろう、という安直な期待で本をえらぶには便利なページです。

来年は『地球の長い午後』や『ニューロマンサー』がKindle化されることを期待しています。

折しもスターウォーズ公開で盛り上がっていることですし、皆様も幸せなSFライフをお送りください!