S2に再入門

今週、S2にひっそり再入門することにした。

去年、開発でSeasar2(2.4)を利用した。

Seasarは、私みたいなおっぺけぺーの初心者にも優しい。規約さえ知ってしまえばカンタンに使える。なので、フレームワークに甘えきって、終始ほとんど頭を使わなかった。さくさく作れて、はい、おしまい。

作りたいものに集中できたのはよかった。そもそも、誰でもカンタンに使えるところがSeasarの素晴らしいところだと思う。でも、自分が使っている技術を意識しなかったのは、よくなかった。開発効率を上げるという観点ではよくても、技術そのものを勉強中の人間としては怠惰だった。

Seasar Conference 2009 Whiteもあるし、先月ちょうどよい本も出たし。使い方をおさらいしつつ、そのへんを埋めるぞう。

  • わかったフリをしない
    • どんなことでも、「これってなんだっけ?」と思ったら素通りしない
  • 仕組みを調べる
    • 「デフォルトで〜という設定になっています」といわれて気になったら、コードに当たって確かめる

ちょうどよい本とは、『Seasar2入門』。これを課題図書にしよう。