2010年に仕事で心がけたいこと
今年の反省をこめて、来年の心がけをメモ。
調整と交渉を楽しみたい
リアルタイムで楽しめるようになりたい。
今年はそんな余裕がなく、ふり返った時にしか楽しめなかった。調整や交渉の最中は、とにかく必死で、視野が狭く、思いつめがちだった。終わって反省する段になって、ようやく「しんどかったけど、思えば楽しかったし、勉強にもなったな」などという殊勝な感想を抱けるような感じだった。
来年は、しんどさを醍醐味として味わうことをもっと究めたい。また、嵐の中でも状況を笑い飛ばせる余裕が欲しい。ポーズでもいい。そうすることで、自分もまわりもリラックスできる気がする。(楽観的すぎるかな・・・)
目先の"痛い目"を恐れずに進みたい
失敗や恥をかくことを恐れない。疑問の検証や質問を厭わない。
真に恐れるべきなのは、直近の苦痛でなく、長い目で見たときの未熟さなのだから。そのことを、もっと知ろう。
「一番こわいのは この痛みなの? 痛いのってこわい?」
「あんた いつまでも… 大人になってもひとりじゃなんにもできない方が もっとこわいとは思わないの?」
(『ジョジョの奇妙な冒険』第一部)
唐突だけど、このポコの回想シーンがとても好きだ。ポコの姉ちゃんの台詞を肝に銘じて、来年は(来年も?)粛々と恥をかいていきたい。
もっと人の役に立ちたい
若手だからという理由で失敗を大目に見てもらえる期間が、そろそろ終了しつつあり、正直怖い。でも、怖いとかいってる場合じゃないとも思う。怖いという気持ちは、つまるところ、己かわいさから出る保身の弱音だ。
来年はそんな心配をするヒマがないくらい、お客さんや会社や同僚の役に立つことを考えて実行することに、時間をとりたい。
以上。
できるかなー・・・。まぁ、心がけは大切ってことで :-)