『The Art of Enterprise Information Architecture』
- 作者: Mario Hechler, Eberhard Koenig, Klaus Lockwood, Steve Oberhofer, Martin Schroeck, Michael Godinez
- 出版社/メーカー: IBM Press
- 発売日: 2010/04/01
- メディア: ペーパーバック
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これは、例のアート・オブ・ほにゃららシリーズの1冊? 未入手&未読だけど、推薦記事を見つけたので、メモ。
企業間データ活用のための共通の「言語」を提示する、といっているのかな。BIパッケージとか作って売ってるSIerとしては、避けて通れない分野だけど、まったくもって自分はこのあたりに疎い。。。
閑話休題。
上の記事で、「ビジネス・テクノロジー・アゴラ」という場の概念について語られていて、気になりました。
"Business Technology Agora": a place where IT and business people meet, make decisions, and prepare for action. Like in the old Greek cities, this agora proves to be a catalyst for dialogue, a gathering place for different stakeholders to reach out to the others and improve understanding.
http://www.capgemini.com/ctoblog/2010/05/the_art_of_enterprise_informat.php
(適当訳)
ITとビジネスの人たちが出会い、決定をし、アクションの準備をする場所。古代ギリシャの都市のように、このアゴラは、異なる利害関係者が、他のものにはたらきかけて理解をより深めるために、対話を促進する場所を提供する。
なんだか、ずいぶん、ウツクシイイメージですね。
筆者がかかわってきたのは、オンタイムのアゴラなんだろうけど。たとえば、DevLOVEのようなコミュニティでの、会社や業種を超えたダイアログの場は、もしかするとオフタイムでのアゴラといえるのかも。