メモ:検証作業で踏むべき手順
要は、あわてなさんな、考えなはれってことなんだよね、たぶん。
- 落ち着く
- 記録できるものをすべて記録する
- 以後の検証手順を組む
- 問題を切り分けるためには、単純な構成から複雑な構成へと順に組み、検証する
- すでに複雑な構成の時は、解体して、単純な状態に戻す
- 各項目で何を検証したいのかを再確認
- 作業の重複や実施手順のミスによるムダはないか?
- 本筋から攻めているか? 誤って、後にくるものや瑣末なものを優先していないか?
- 落ち着いて検証再開
記録は、一見面倒だけれど、丁寧に取れば取るほど、中期的に見て時間を節約できる。目先の手間を惜しまない。
上の人がいれば、3が終わった時点でレビューしてもらう。レビューが済むまでは検証環境を絶対に消さない。
また、次の検証のために環境を更地にする必要がある時も、なるべくぎりぎりまで引き延ばす。他のマシンで途中まで作業できるなら、そうする。往々にして、元の環境に取って返して何か試したくなることが、あとで発生する。
こんなところかな? すぐにあわてる自分用に、メモ。