「何が問題を難しくしているか」を切り分ける
難しい問題に相対しても、沈着冷静、論理的に対処できる人に憧れます。
そうなるには、感情に支配される前に、問題を難しくしている原因を切り分ける必要があるようです。
- 知識が足りなくて苦しい部分
- 扱うプロダクトの完成度が低いために苦労している部分
- 純粋に技術的に複雑な部分
それぞれの割合を、そこそこ正確に切り分けることができれば、感情に振り回されることが減るのではないでしょうか。
- 1の割合を実際の原因よりも過大に捉えると、落ち込んだり、やる気を失くしたりします。
- 2を過大に捉えると、実装を見ることもなく対象を誤解したり、不当に貶したりします。
- 3を過大に捉えると、他の解決方法を発想するのを諦めたり、解くべき問題を間違えたりします。
・・・という傾向は仮説ですが、そう意識することで、何かが改善されないものか、と思うのです。
どうかなぁ。