「何が問題を難しくしているか」を切り分ける

難しい問題に相対しても、沈着冷静、論理的に対処できる人に憧れます。

そうなるには、感情に支配される前に、問題を難しくしている原因を切り分ける必要があるようです。

  1. 知識が足りなくて苦しい部分
  2. 扱うプロダクトの完成度が低いために苦労している部分
  3. 純粋に技術的に複雑な部分

それぞれの割合を、そこそこ正確に切り分けることができれば、感情に振り回されることが減るのではないでしょうか。

  • 1の割合を実際の原因よりも過大に捉えると、落ち込んだり、やる気を失くしたりします。
  • 2を過大に捉えると、実装を見ることもなく対象を誤解したり、不当に貶したりします。
  • 3を過大に捉えると、他の解決方法を発想するのを諦めたり、解くべき問題を間違えたりします。

・・・という傾向は仮説ですが、そう意識することで、何かが改善されないものか、と思うのです。

どうかなぁ。