絵をつくることについて(スケジュールの反省)

土曜は丸一日、依頼を頂いた絵を描いていました。色々あって予定より完成が遅れ、〆切ギリギリになってしまいました。反省して自分用メモ。

スケジュール感

依頼してくれた人と、スケジュール感を共有する必要がある。

2009年12月にこんなことを書いている。

完成予定日から逆算して2つ前の週末に入る前に、ラフ策定済みだと余裕を持てる。

絵つくった - 虎塚

試行錯誤は、さらに2つ前の週末、完成日から約1ヶ月前にスタートしたい。

リスク

スケジュールを考えるにあたり、次のリスクを考慮する。

  1. ネームやイメージ受け取り後に修正が必要で、着手が延びるリスク
    • どれくらい延びるか分からない
    • レビューが必要な場合、レスポンス待ちの時間も発生する
  2. マシンのトラブルで作業不能になるリスク
    • ハードを調達する時間
    • OSとドローイングソフトを再インストールする時間
  3. 作業予定の週末が、予期しない事態で潰れるリスク
    • 体調不良や緊急の私用など

今回は、1のリスクが顕在化してネームの固定が遅れ、おまけに3でノックアウトという感じだった。

品質の制御

締切りまで1ヶ月ある場合と2週間しかない場合とで、同じ品質を目指して作業すると大変。

1日しか時間がなければ、1日でできるものを作成して提供する、という制御が必要になる。

などなど・・・

絵については下手の横好きなので、制作に関して分からないことが多い。個人の作業データを溜めて、リスク管理をしていきたい。ええ、さらなるMDDの普及のために :-P