「Marcoを目指そう」と「ちっちゃいアプリケーションにフォーカスしろ」
連休に話題になっていた上の記事を読んで、Lingrの江島さんが2006年に書かれた記事を思い出しました。
- 創造的なエンジニアのための働く環境とは(1) http://japan.cnet.com/blog/kenn/2006/01/23/entry_post_78/
- 創造的なエンジニアのための働く環境とは(2) http://japan.cnet.com/blog/kenn/2006/02/11/entry_post_79/
とくに初期は、一般人には不細工でしょぼく見えてしまうかも知れない、ちっちゃいアプリケーションにフォーカスしろ。最初から色々使えそうな汎用なものを作るな。入れるかどうか迷う機能は外せ。新しいモノ好きの仲間内でウケるものを作れ。バカは無視しろ。限界ギリギリまで一人または同じレベルの少人数でつくれ。それがうまくいけば、すぐに規模はデカくなる。あとから小さくすることはできない。
そういうことがなぜ重要かを実感レベルでわかるのは、エンジニア出身者でしかありえない。
お二人は別の話をされていますが、通じる何かがありそうです。
# 何となく、IEユーザをガン無視して突き進む、どこぞのgitフロントエンドツールを彷彿とさせるなぁ…