Seasar Conference 2009 Springへ行ってきた
今度ひさしぶりにSeasar2を仕事で使うことになって、あたふたしている今日この頃。土曜日、Seasar Conference 2009 Springへ行ってきました。
会場はいつもと同じ法政大学・外濠校舎。けど、受付階が7階でした。開催概要をよく見ずに出かけたせいで、着いた後に場所がわからず、いつもの3、4階をぐるぐるしちゃいました。結局、それっぽいかんじの人たちを見かけてついて行ったら、たどりつけて助かったw 前回のWhiteで、「次回はさらに大きい部屋を借りてやりたい」という話を聴いた覚えがあるけど、本当だったんですね。
次のセッションに参加しました。
- Slim3 on Google App Engine/Java:ひがやすをさん
- 事例発表1
- Seasar2の使用状況について:いまいたかふみさん
- 電通国際情報サービスにおける事例:渥美俊英さん、公門和也さん
- T2 in Action - サンプルから学ぶT2 -:米林正明さん、横田健彦さん
- SAStrutsおさらいとSAStrutsでStruts設定を動かしてみる。:新田智啓さん
- ライトニングトークス
- Bigtableのアンコールセッション:ひがやすをさん
事例発表がよかったです。気になっていたところについて、一事例を知ることができました。
案件の詳細は(特に金融系だと)もちろん公開できないと思いますが、そのフレームワークを採用するに至った理由や経緯、何が決定打になったのかということや、オープンソースのフレームワークを使うことをお客さんに説明できたのかどうかなどが、聞いてみたい点なんですよね。うちの会社もSeasarを実案件でよく使っているらしいのですが、案件の担当にならない限り、社内の人間でもフレームワークの採用理由なんて、なかなか知るチャンスがないです。だから、こういう場で聞けるのはありがたいです。
16時からのコマは、隣の部屋でBigtableのセッションをしていました。35人部屋でやるのは、正直、無謀…というかんじで、人があふれてました。皆、聞きたいよね。私は予定どおりStrutsのセッションへ行ったものの、Bitableの話も聴きたかったので、後でアンコールセッションをしてくれて嬉しかったです。
ライトニングトークスでは、オープンソース関連の団体って世の中にいろいろあるんだなーと勉強になったり、不明を恥じたり。
楽しかったです!