メモ:Windows ユーザー エクスペリエンス ガイドライン
昼に、uedaasakoさんのつぶやきのおかげで、「Windows ユーザー エクスペリエンス ガイドライン」というものを初めて知りました。uedaasakoさん、ありがとうございます。
ガイドラインについてメモ
- Windows ユーザー エクスペリエンスのデザイン原則:デザイン原則:ガイドライン
- 一つ一つの原則が抽象的で深い。デザインの各要素について、検討したくなる。
- よくあるガイドラインからの逸脱:デザイン原則:ガイドライン
- インタフェースの細かい部分の統一に役立ちそうな具体的な話。たとえば、次のようなもの。
よくあるガイドラインからの逸脱テキスト
- キーボード上のキーを表すのにすべて大文字の表記は使用しません。
(中略)
- 文と文との間には空白を 1 つ配置します (英語の場合)。2 つではありません。
ほかに、このあたりも具体的な話ですね。
- エラー メッセージ:メッセージ:ガイドライン
- システムのエラーメッセージを考慮するときに参考にできそう。
- アイコン:外観:ガイドライン
- Windows標準アイコンに適用されている各種の規定の数値(光源の角度や影の透明度など)
コントロール、コマンド、テキスト、メッセージなどの各要素を解説したページでは、冒頭に、「適切なコントロールかどうかの判断基準」が記述されています。自分が作ったシステムを思い浮かべながら読むと、なかなか、身につまされるものがありました ;-)
ユーザビリティ勉強会で議論した話も載ってる
DevLOVE「新陰流ユーザビリティ勉強会」のワールドカフェで出た話を抽象化したような事項が、載っていました。
(中略)
DevLOVE「新陰流ユーザビリティ勉強会」へ行ってきた
たとえば、このあたり。
WPFを使ってデザイン:デザイン原則:ガイドライン
こういった話を少し体系的に頭に入れた上で、ほかの人とまた議論してみたいなあ。話が広がり&深まりそうです。