メモ:Windows ユーザー エクスペリエンス ガイドライン

昼に、uedaasakoさんのつぶやきのおかげで、「Windows ユーザー エクスペリエンス ガイドライン」というものを初めて知りました。uedaasakoさん、ありがとうございます。

ガイドラインについてメモ

テキスト
  • キーボード上のキーを表すのにすべて大文字の表記は使用しません。

(中略)

  • 文と文との間には空白を 1 つ配置します (英語の場合)。2 つではありません。
よくあるガイドラインからの逸脱

ほかに、このあたりも具体的な話ですね。

コントロール、コマンド、テキスト、メッセージなどの各要素を解説したページでは、冒頭に、「適切なコントロールかどうかの判断基準」が記述されています。自分が作ったシステムを思い浮かべながら読むと、なかなか、身につまされるものがありました ;-)

ユーザビリティ勉強会で議論した話も載ってる

DevLOVE「新陰流ユーザビリティ勉強会」のワールドカフェで出た話を抽象化したような事項が、載っていました。

  • 任天堂Wii
    • ボタンが大きい。また、カーソルオーバ時にコントローラが振動する。

(中略)

  • AppleMac
    • 設定画面で「保存する」ボタンがない。変更するとすぐ反映される。
    • WindowsのUIに慣れていると違和感があるが、実は現実世界を模しているのでは。例:壁にある照明のスイッチ
DevLOVE「新陰流ユーザビリティ勉強会」へ行ってきた

たとえば、このあたり。

ユーザビリティの向上
  • 現実世界をモデルにします。

(中略)

  • オブジェクトを操作しやすくします。
WPFを使ってデザイン:デザイン原則:ガイドライン

こういった話を少し体系的に頭に入れた上で、ほかの人とまた議論してみたいなあ。話が広がり&深まりそうです。