年の暮れの週末、勉強会参加の記録を図にしてみた
2009年のイベント、勉強会への自分の参加記録を図にしてみました。
自分の中で今年の出来事を整理するために描きはじめたのですが、いろいろ発見があってよかったです。特に、このあたり。
- 感謝したい相手がよりハッキリする
- ヒト・モノ・コトとの出会いを思い出せる
- 一年間の自分の変化をトレースできる
「あの時に初めて○○さんとお話ししたなー」とか、「この勉強会で刺激を受けて、仕事のやり方ちょっと変えたっけ」とか、いろいろ思い出しました。また、懇親会は結構重要らしいということにも気づきました。
思ったこと
今年は、外に出て勉強する楽しさを知った1年でした。何かが決定的に広がりました。
それは、こんなイメージです。小石が転がって、コツンとぶつかり、小さなつながりができる。小石は、止まったかと思いきやさらに転がって、再び何かにぶつかり、また小さなつながりができる。小石同士のつながりは、薄く維持されたまま、静かに広がっていく・・・。小さなコツン=かけがえのない出会いが、いくつもありました。
人には、インプットの年、アウトプットの年、リンクの年があるのかもしれません。もしそうなら、今年は自分にとってリンクの年でした。他の人の考え方を知り、ツールを知り、理論の入り口を知りました。ただ、上の図を描きながら、いつも人からもらってばかりだったなあと改めて感じました。
来年は、人に何かを返せるように、インプットの年にします。「お返しがしたいのに、アウトプットでなくインプットなの?」と思われるかもしれませんが、タンスと同じで、自分に中身がなければ、外に何かを出すことはできません。だから、まずは詰め込みたいです。
詰め込む必要があるものは、技術、調整力、優しさなど沢山あるけど、やっぱりまずは、技術だなあ。
来年は?
- 来年もDevLOVEに参加したい
- 実装寄りの勉強会にでたい
- 特にテスト系、DB系
たとえば、今日のTDD Boot Campにも行きたかった。今回は、ノートPCを持っていないことを理由に、見送ってしまいました。こんな凄いイベント滅多にないのに、なんてもったいないことをしたんだろう。
というわけで、昼間イベントのustを見ながら、ブラウザの隣のタブでノートPCを注文しました。次こそ参加します。
メモ・感想などの記事まとめ
- 3月5日:ジュンク堂トークセッション「アート・オブ・アジャイルデベロップメントへの道」:記事
- 3月5日:オブジェクト倶楽部 春イベント:記事
- 3月14日:Seasar Conference 2009 White:記事
- 3月18日:PFPワークショップ:記事
- 3月27日:第24回XPユーザ会:記事
- 4月23日:第1回すくすくスクラム:記事
- 5月23日:エンジニアの未来サミット0905:記事
- 5月28日:第2回すくすくスクラム
- 6月13日:Seasar Conference 2009 Spring:記事
- 6月13日:ジュンク堂トークセッション「現職エンジニアが明かす Android開発の実際」
- 6月22日:DevLOVE「世界のすべてをテストせよ。〜Make the world Green by Test ! 〜」:記事
- 6月25日:第3回すくすくスクラム:記事
- 7月7日:オブジェクト倶楽部 夏イベント
- 7月12日:Shibuya.trac
- 7月14日:てつ。カンファレンス:記事
- 7月29日:DevLOVE-CI「たとえ世界が終ろうとも、僕はビルドをケイゾクする。」:記事
- 9月12日:Seasar Conference 2009 Autumn:記事
- 10月5日:DevLOVE「新陰流ユーザビリティ勉強会」:記事
- 10月27日:DevLOVE 97本読書会#1
- 11月20日:DevLOVE「DBも、進化せよ。」:記事
- 12月12日:DevLOVE2009 Fusion:記事
- 12月18日:オブジェクト倶楽部 忘年会:記事
こんなところかな? 来年も、楽しみたいです :-)