『デーモン君のソース探検』
読んでます。面白いです。
デーモン君のソース探検―BSDのソースコードを探る冒険者たちのための手引き書 (BSD magazine Books)
- 作者: 氷山素子
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 2004/02
- メディア: 単行本
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最初は、コードを読む手引きとして、『プログラミングテクニック―UNIXコマンドのソースコードにみる実践プログラミング手法 (UNIX MAGAZINE COLLECTION)』を読むつもりでした。でも、amazon先生が「この商品を買った人はこんな商品も買っています」ってこっちを勧めてくれたので・・・。表紙もかわいいし(なんかカンタンそうだし)、先にこっちを読むことにしました。
中学生のデーモン君、愛称・デン君が、パパやママの助けを借りながら、NetBSDのコマンドのソースコードを読んでいくというストーリーです。
宿題の夢にうなされたり、コードを読んでいて分からなくなったりすると、デーモン君はすぐに「えーん、えーん」と泣いてしまう。。。がんがれ、超がんがれ。
全編会話形式です。とりあえずパパが良いキャラで、最初からこの調子。
デン:パスワードを表示しないようにするにはどうしたらいいの?
氷山素子:『デーモン君のソース探検』,p.11,アスキー,2004.2.
パパ:自分で調べな。
デン:どうやったら調べられるの?
パパ:簡単なことさ、デン。ソースを読めばいい。「ソースの御加護あれ」ってやつさ。
はい。どう見てもモヒカンです。本当にありがとうございました。
というわけで、楽しく読んでおりマス。自分はデーモン君並みのレベルなんで、普通に勉強になるですヨ。