疑問メモ:makeのダウングレード方法

Fedora 13 のデフォルトにはmake 3.81が入っていますが、3.80を使いたかったので、make-3.80.tar.gz を落としてきてインストールしようとしました。

が、./configure、make、sudo make install して成功しても、make -versionで出てくるのは3.81のまま。どうしようかと。

  • make(3.80)をyum removeすると、make(3.81)をmakeするmakeがなくなるので困る。
  • makeはalternativesで管理できるカンジでもない。# もしかして、できる?

オプションを付けてmake installを実行して、コピーされるファイルとコピー先を記録しておき、手動でその手順を実行すればよい? あるいは、シンボリックリンクを作って、それを叩くようにすればよいのかな・・・とか悩んでたら、こんなの見つけました。

ビルドされたmakeは/usr/local/binにできるので、/usr/binのmakeをこれに置き換える

http://homepage2.nifty.com/GREIF/h8micom71.html#txt00030

?(あとで試す)

ちなみに、makeのmake中に出たエラー。

configure: error: no acceptable C compiler found in $PATH

Fedora 13をWebサーバ構成でインストールするとgccすらないんですね。これはインストールすればおk。